フィルム

私がカメラや写真との出会ったのは

今から30年も前のこと。

高校時代文化祭で写真展をした。

当時は学校の側にある小さな写真館の暗室を借りて焼いていた。

友達と夜にサトウキビ畑をかき分けて、南部の丘から、太平洋側のうっすらとした夜の静かな海と夜景を撮りにいった記憶が鮮明に残っている。

 

あれから時代はフィルムからデジタルへ

そして、誰もが手にしている携帯電話やスマホで、誰でもどこでも写真を楽しめるようになりました。

 

私も長くカメラをさわっていませんでしたが、被写体をするようになってから、

久々にカメラを持ちました。

 

なんせ私、何もかも持ち歩く癖があるのに、

被写体のときは衣装、ヒール、小道具、化粧品と、、

これにカメラは持ち歩けないことが

ストレスに。

で、去年から、コンパクトデジタルカメラを買い、枚数を撮ることと、

フィルムはインスタントカメラで楽しむことにしたら、なんと楽(笑)

 

デジタルカメラは初めて手にしたので

まだまだ使い方もよくわからないですが、

枚数気にしないでいいですからねー。

使えるようになればもっと欲がでるのかなー(笑)

 

インスタントカメラはなんせ、軽さがいい。

そして、あまりシャッター切らないから何ヵ月持ち歩き現像。

いつの写真だったか、数ヶ月の記録を振り替える楽しみはアルバムを見返すようで楽しい。

 

たぶん私にとって写真は撮った日の思い出であって、出来上がった写真の良し悪しはあまり関係がないのかもしれない。

 


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数ヶ月前の記憶と記録