Tokyo江戸ウィークファッションショー②

この日の衣装は
モダンな薔薇柄のアンティーク着物は戦時中の物資の無い中で作られた美しい絹の輝きが溢れた、なかなか洋服では見ない色味でした。

この着物は普通に着ても可愛いのですが、着物として着こなすにはコーディネートが難しい着物。
この薔薇柄のオシャレさを活かし、そのままワンピースのように着れる装飾を施してあります。

大人のちょっと優雅なランチ会に
個性的な和洋折衷なワンピースであらわれたら、
注目のまと、間違いなしです。

前に見た時に、若いモデルさんが着ていたので、
私で合うのか不安でした。
でも、いざ来てみたら、
ん、意外とこれは40代～60代の方が合うのでは？と思ってしまいました。

マリエフルリールさんの衣装は
着る人を選ばないとはそういうことかーと。
それを実感して、さらに翌日その実感が深まるのである。

この日はモデル9人、キッズをいれて、
以前ご一緒したモデルさんもいて、大家族の集合写真みたいになりました。

ヘアメイクの栗栖さんも二時間で9名のhair。

私たちもみんなバタバタしてからのショーになってしまったので、お互いのタイミングの確認もできませんでしたが、私はペアで歩いた、きほちゃんとバッチリ。

ハプニングもありましたが、そこはみんなの力でカバーするのがモデル力。
楽しくショーを終えることができました。

キッズが入ると華やかでいいですね。

この日も大人モデル数人で軽く乾杯して帰りました。
(つづく)

Tokyo江戸ウィークファッションショー①

9月20日～22日　　

三日間、上野恩賜公園で野外ステージで

マリエフルリールさんのファッションショーに

出演させていただきました。

一日目の衣装を紹介します。

この衣装は大正時代の浴衣です。
モダンな幾何学模様を彷彿させるオシャレなデザイン。
袖は焼け落ちて（劣化）してしまっていたため、違う反物で袖を後から縫い合わせたそうです。

マリエフルリールのコンセプトは
古い着物や浴衣に一切ハサミをいれない。これは着物を手作業で縫っていた昔の職人さんを尊敬しているから。

古い着物や浴衣は現代の化学繊維ではなく、良質な綿や絹を使っていますが、長い間タンスにしまわれていたり、人から人へ受け継がれていく間に
劣化、シミや虫食いなど、そのまま、ハサミで切られてリメイクして違うものになる。

そんな時代に
お着物そのままを大切に、装飾品をつけるだけで、今の洋服と組み合わせたら、世界に一つだけのオリジナルな個性的ファッションに生まれ変わらせている。
そして、装飾品を外したら、昔のまま、お着物として着れる。
それがマリエフルリールさんです。

すごいと思いませんか？

デザイナーの梅澤さんのお話を聞いて
舞台でうるうるきちゃいました…

昔、おばあちゃんが手縫いしてくれた着物。たぶん13祝い(沖縄で最初の生まれ年の祝)で来た着物まだ、実家にあるなーと、思いだしました。

そして、海外の方にも人気が出てきた着物。
ぜひ、洗えるポリエステルではなく、
日本文化である絹のお着物を一度でいいから触って着てみてほしい。
難しい着付けを覚えなくても、
昔の身長が低い日本人の着物なら、
海外の方ならトレンチコートのように
着こなせると思います。

私も仕事柄、汚したくなくて
ポリエステルのお着物もたくさんもっていますが、
今回、こういう機会をいただき、
改めて日本文化の着物を考えさせられました。

初日は大人モデル4人。

平日だったので、どれくらいお客様がいらっしゃるか心配もありましたが、夕方には人がたくさん。

一日中一緒におしゃべりしながら楽屋で過ごしたので

モデル同士すごく濃い時間を過ごせました。

終わってから4人で乾杯🍻して

焼き鳥と瀬戸内レモンのレモネードいただきましたよ。

(つづく)

トークイベント登壇

TOP CONNECT の社長さんにお声をかけていただき、対談交流会でお話させていただきました。

テーマは『美しく歳を重ねていくためのチャレンジとは』だったのですが、
みなさん、質問がヌードモデルになるきっかけに興味があったみたいです。

お金のため❓…日本ではまだまだヌードと聞くとそういうイメージなのかーって、思うと、
もっともっと、私を含めて、セクシーなモデルをしている皆さんと交流もしかながら、発信していくイベントもしたいなーと感じました。

ご一緒した、パーソナルトレーナーの津村知江
さんのお話は、その鍛えあげられた美しい体が普段どんなトレーニングをすればいいか勉強になりました。

内田雅章社長、スタッフの皆様ありがとうございました。

楽しくみなさんとの交流会を終えて帰ると、
「お腹すいたー」と、部活から帰ってきた息子が待ちくたびれておりました。

なかなかまだ、夜のお誘いには応えられそうにないな…と確信。
自分がしたいことと、家庭の両立は最大の課題です。(笑)

緊縛デッサン会

9月初日一期一絵デッサン会。
８月はお休みしていたので、
１ヶ月半ぶりの開催になりました。

それに企画してから、ずっとワクワク、ドキドキしていたので、無事に楽しく終ることができてホッとしております。

会場が和室だったので浴衣にしようとは決めていたのですが、それなら緊縛デッサン会をしたいと思って、緊縛師さん探しからはじめました。
撮影で数回、経験があるものの、こればかりは
相性がかなり大切。
ゴールデンクロッキー会を主宰している
石川さんよりご紹介いただいた、佐倉萌さん。
SNSを見るなり、絶対この方にお願いしたい、、と思って、メッセージしましたら、
快く引き受けてくださりました。
お会いしたことなくても、普段の佐倉さんの子育てや活動の投稿を見ていたので、
前から知り合いだったかのように、
昨日は初対面なのに、すべてを委ねてリラックスして緊縛モデルができました。

ご自身もクロッキーをされているとのことで、
やはり、魅せる緊縛は私が20分耐えられるように縛り具合も絶妙で、全く体に負担もなく無事に終えられたことに感謝しております。

普段なかなか緊縛するところを見ることができない方や、わたしも含めて興味津々で、
ショーをしてデッサン、ショーをしてデッサンって感じになりました。

参加されたみなさまが、楽しんでいただく
エンターテイメント性の強い一期一絵デッサン会ならではの内容ができたことは私にとっても貴重な経験となりました。

いつもながら、みんなを盛り上げてながらタイマー管理まで、私がモデルに集中できるようにしてくださる前田さんや、
受付から、写真撮影、片付けまで手伝っていただくはるさんには感謝、感謝です。

いつも来てくださる常連さんをはじめ、
遠くから足を運んでいただいたり、お友だちを紹介して連れてきていただいたり、参加者みなさんに支えられて、楽しい時間を共有できることはほんとに幸せです。

改めて、またこれからも頑張ろーって思えました。

さて、下半期も民族衣装を含めて
一期一絵デッサン会は楽しい企画考えますので、初心者でも歓迎です。
ご参加お待ちしております。

かわさきcollection st2

今回も出演させてもらいました。

かわさきcollection

今回も

し～えるCLウェディングさんと

マリエフルリールさんの

ファッションショーです。

和柄のちりめんで作られたドレス。

すごく素敵でしたー。

この日もかわいい娘みたいな若い女の子達と

たくさん仲良くなれて嬉しかったです。

この年齢でドレスショーに出してもらえるのってほんとありがたいです。

マリエフルリールさんのお洋服は

ほんとに大好き。

どれも素敵です。

早くお店に行って選びたい。

もっとウォーキング頑張らなきゃなー。

でもその前に痩せなきゃなー😅

デッサン会でお世話になっている前田さんが見に来てくださりました。

かわさきcollection

久しぶりにファッションショーに出演しました。

かわさきcollection。始まったばかりのファッションショーに出させていただきましたが、

なんと、ほとんどが20代の若いメンバー。

わたし、大丈夫か…(笑)

まずは

し～えるCLウェディングさんのドレス。

濃いピンクの水玉柄に白のチュールがかかったお姫様タイプのドレス。

かなり足元に巻きこみ四苦八苦。

もっと足さばきうまくなりないなー。

メンバーもみんな可愛かったー。

次はマリエフルリールさんの

着物アレンジしたお洋服。

なんと、私の好みそのもののブランドさんとの出会いです。

私服で使えるー。

マリエフルリールさんの衣装ならいつでもファッションショーでたいなー。

続いてあきざくらさんの素敵な傘。

トップとトリを歩かせていただきました。

高級な傘なので持つだけでドキドキでした。

久しぶりに会えたモデルさん達やはじめてのモデルさんとも楽しく過ごすことができました。

次回は8月14日に

かわさきcollection2開催です。

ポートレート写真に求めるもの

わたしがモデル側として撮影していただいた

ポートレート写真で求めるもの

『素直な写真』

つまり、ほとんど撮ってだし写真。

ホワイトバランスぐらいの明暗ならいいけど

いかにもデジタルレタッチバリバリ写真は

いただいても使い物にならない。

実際の私と違いすぎるから。

シミやシワも私の大切な生きてきた証。

まんまの私を切り取っていただける

カメラマンとは飾らない私でお付き合いできるから、写真も素直になるんですよね。

女だから

一歩外にでれば、

化粧してるし、おしゃれな服装してるし、

笑顔も作り物だったりするけど、

撮影現場そのものはリアル。

それもまとめて、私自身だから…