モデルと言う職業の多様化

私は芸能事務所に入るとき、ジャンルをモデルとされました。

最初は何もわからない世界でしたので

モデル=カッコいい

でしたが、案件をこなすうちに、

いろんな疑問がでてきました。

モデルっていったい何?

あまりにも多様化しすぎていて、わからなくなりました。

もともと、日本でモデルとは

ファッションモデルのことです。

でも今やファッションモデルとして、収入を得て生活できている人が日本にどれくらいいるだろうか?

オーディション受けて

フィッティングに行き、

リハーサルでて、

当日。

交通費だけでもかなりの出費。

しかもファッションを見せるためのウォーキングやポージングといった、プロとしての技術を身につけるためにレッスンも受けなければできないことです。

 

私の場合、正直、ファッションモデルと言われる内容での収入はほとんどありません(笑)

年間で、数万。これでは職業とは言えません。

それからと、いうもの、

自分でモデルと言うことをやめて、

芸能の仕事で確定申告できるようになるまで

は、何でも屋、と言ってました。

 

モデルと行ってもかなり多様化しています。

⚪ファッションモデル(ギャラあり、ギャラなし、チケットノルマがあるものもあります)

⚪コンテストモデル(ほとんど持ち出し、参加費が必要なものも)

⚪読者モデル(3000円~)

ポートレートモデル、撮影会モデル(無償~数万)

⚪美術モデル(おおよそ一定額)

⚪CMモデル(役者の部分が大きい映像なので

モデルと位置付けるか微妙だが、エキストラなら2000円~インフォマーシャルなどは数万~数十万)

 

まぁ、これでテレビで活躍するぐらい有名になればもっといただけるんでしょうけど。

ありふれたモデルではこんなもんでしょうか。

 

私の場合、コンテスト以外はすべてしています。また、役者として起用されるお仕事も受けています。

だからやはり何でも屋なんですけどね(笑)

 

フリーになってから1ヶ月あまりですが、

こうゆう内容もなかなか思うように周りには言えなかったこともあり、今はだいぶ楽になりました。

 

お金をいただくお仕事は、精一杯クライアントさんのために。

無償でするものは趣味に近いのでとことん楽しむことにしています(^-^)


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あと、作品撮り相互無償といったSNSによく見る言葉に違和感しか感じないのは、また今度お話します。